13 1月 2024.2.6-2.11 仲宗根 寛子 写真展「裏庭学のすすめ」同時代ギャラリー(京都)にて開催
日本庭園の「裏庭」をテーマに、表の庭からは見えない自然や生命の営みを日々撮影し、新しい庭園写真を創造している写真作家 仲宗根 寛子(なかそね ひろこ、写真表現大学 個展向けの写真研究ゼミ3所属)。
その初個展(写真展)「裏庭学のすすめ」が2024.2.6[火]- 2.11[日]の期間、同時代ギャラリー(京都)にて開催されます。
庭には、同じ空間でありながら、表と裏の光景があります。
「美しい」表の庭には、幽玄で荘厳な世界が広がっています。
その向こうにある裏庭は、天候や時間、季節によって表情を静かに変えながら、不思議な赴きを漂わせています。
日々、カメラを手に誰も来ない裏庭で、いまこの瞬間しかない光景を発見する。それは、生命の営みが奏でられていることに気づかされ、心豊かになれる瞬間です。
裏庭は学びの泉。
ほんの少し、裏庭に足を伸ばしてみてください。(仲宗根 寛子)
刻一刻と変化する裏庭に通い、その広がりや息づかいに呼応しながらシャッターを押す仲宗根。「裏庭」はいつどこに立ち現れ、人間に何を教えてくれるのか。
《裏庭学のすすめ》から始まる新しい発見をお楽しみください。
★ 会場では、作品鑑賞・作者本人とのトーク・ポートフォリオの閲覧・作品のご購入などが可能です。
★ 隣の会場では、下記の写真展も同時開催されます。ぜひ併せてご覧ください。
・よしざき しほ 写真展「里庭」
https://medialib.org/202402060211-yoshizaki-shiho/
・坂本 和志 写真展「善意の押し売り ー 気持ちの創造」
https://medialib.org/202402060211-sakamoto-kazushi/
仲宗根 寛子 Hiroko NAKASONE
写真作家
日々、現役看護師として命の現場に携わりながら、「裏庭」をテーマに写真作品を制作し続けている。2019年より写真表現大学にて写真表現や映像編集、ドローンを学び、現在、同スクール写真研究ゼミ所属。これまでに《すがおの庭園 I》《すがおの庭園 II》《すがおの庭園 III》などの写真作品をグループ展(京都・同時代ギャラリー)にて毎年発表。また、同時代ギャラリー企画の公募展「花瓶のキャンバス展」(2022)や「同時代展 – 創造力との出逢い」(2021)にも積極的に参加している。「DRONEフライトオペレーター」資格所有。
会期 : | 2024.2.6[火]- 2.11[日]12:00-19:00(最終日は17:00迄) |
会場 : | 同時代ギャラリー |
住所 : | 〒604-8082 京都府京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル 2F |
アクセス : | ○ 京都市営地下鉄 東西線「京都市役所前」駅 ZEST8番出口より南へ徒歩4分 ○ 阪急京都線「京都河原町」駅 10番出口より一筋西を北へ徒歩8分 ○ 京阪本線「三条」駅 6番出口より西へ徒歩6分 ○ JR京都線「京都」駅よりタクシーで1,000円前後 |
入場料 : | 無料 |
お問合せ : | 同時代ギャラリー 075-256-6155 |