22 1月 2025.12.26-2026.2.17 横山 大介 写真展「ひとりでできない」最上川美術館にて開催
アーティスト 横山 大介(よこやま だいすけ、写真表現大学 修了生 及び Eスクール デジタルサウンドゼミ 所属)は、自身の吃音(きつおん)を創作の原点として、それをクリエイティブに変換させながら、コミュニケーションのあり方などを考察する作品を写真や映像、サウンドで制作しています。
2025.12.26[金]- 2026.2.17[火]の期間、山形県の最上川美術館では、最新作の写真展「ひとりでできない」が開催されます。会期中の2.14[土]14:00〜はアーティストトークも行われますので、お近くへお立ち寄りの際はぜひご来場ください。
☆ 山形新聞に掲載された下記の記事もぜひご覧ください。
「吃音を個性に、ファインダー越しに“対話” 村山・最上川美術館で横山さん写真展」
https://www.yamagata-np.jp/news/202601/10/kj_2026011000253.php
このたび最上川美術館では、横山大介の個展「ひとりでできない」を開催いたします。
横山は、自身の吃音によって、意志とは関係なく寸断されてしまうことの多い会話でのコミュニケーションに違和感を覚え、写真機を介した撮影行為そのものを、会話に代わる重要なコミュニケーションと位置づけ、他者を撮影した写真作品を発表してきました。
また近年は、自身の身体から切り離した「吃音」を、打楽器の演奏へと変換し、さらに他者から手ほどきを受け、再び自らの身体に取り込みアウトプットするパフォーマンスの映像作品〈言葉に触れる身体のためのエチュード〉シリーズを発表しています。今回展示するシリーズ〈ひとりでできない〉は、なにかしらの縁ができた土地に通い、その土地で出会った人々を撮影し、展示する作品です。これまで香川県豊島、北海道東川町、奈良県天理市で撮影と発表を行ってきました。本展では、現住地の大阪から山形へと通い、村山市を中心に出会った人々を撮影した新作で構成されています。
展覧会タイトルの「ひとりでできない」は、「会話することも他者の写真を撮ることもひとりでできない」と横山が語るように、写真を撮る行為は他者との関係の中でしか成立しないことを示すと同時に、私たち自身が他者との関係や場所とのかかわりによって形づくられていることをそっと指し示しています。
☆ フライヤー(チラシ)は下記にてご覧いただけます。PDF版はこちらよりダウンロード可能です。
横山 大介(よこやま だいすけ)|Daisuke YOKOYAMA
アーティスト
1982年兵庫県生まれ。大阪市在住。2005年同志社大学文学部文化史学科文化史学専攻 卒業。同年、写真表現大学を受講。自身の吃音をきっかけに、他者との関係性やコミュニケーションのあり方をポートレート写真の手法を用いて考察している。また最近は、「声」を発する身体に注目し、写真や映像を使い作品を発表している。
http://daisukeyokoyama.com/
○ 主な個展
2024「あわいを往きかう」空蓮房/東京
2023「言葉に触れる身体のためのエチュード」VISUAL ARTS GALLERY/大阪
2022「I hear you」kanzan gallery/東京
○ 主なグループ展
2025「茨木映像芸術祭」茨木市福祉文化会館/大阪
2023「遠くに浮かんでいる」VOU/棒/京都
2023「心の距離-Distance of mind-」空蓮房/東京
○ 受賞
2025 茨木映像芸術祭グランプリ
○ 出版
2023『I hear you』self-publishing
横山 大介 写真展「ひとりでできない」
| 会期 : | 2025.12.26[金]- 2026.2.17[火]9:00-17:00(入館は16:30迄) ※ 水曜休館 |
| 会場 : | 最上川美術館 |
| 住所 : | 〒995-0054 山形県村山市大字大淀1084-1 |
| アクセス : | https://www.massimo-k.org/p_murayama/r_map.html |
| 入館料 : | ○ 個人 : 大人 300円/高校生以下は無料 ○ 団体 : 大人8名以上 250円/高校生以下は無料 |
| お問合せ : | 最上川美術館 0237-52-3195 |

